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今年1月に米大統領に就任したジョー・バイデン氏ですが、先週末に専用の別荘で孫と一緒にアーケード版『マリオカート』をプレイして勝利していたことが海外で話題となっています。
先週末、バイデン大統領の孫であるナオミさんは自身のInstagramのストーリーズに、祖父と一緒に任天堂とバンダイナムコゲームスによるアーケードタイトル『マリオカート アーケードグランプリ デラックス』をプレイする写真を投稿。バイデン大統領とその家族はメリーランド州にある海軍サーモント支援施設で週末を過ごしていたことから、そこで撮影されたものとみられています。
ストーリーズには「シークレットサービスは私たちが(車を)運転することを許可するという例外を作った」「少し錆びついていたが彼はかろうじて勝った」という説明が。「少し錆びついていた」のが車の運転のことなのか、『マリオカート』の腕なのかは不明です。
海軍サーモント支援施設は「キャンプ・デービッド」とも呼ばれる大統領専用の別荘で、2012年のG8サミットの会場にもなった施設。『マリオカート アーケードグランプリ デラックス』はこの施設のゲームコーナーに設置されているようで、他にどのようなゲーム筐体が置かれているのか気になるところです。