マイクロソフトは、『Microsoft Flight Simulator』の大型アップデート「World Update III: United Kingdom」を配信しました。ロンドン市内のロンドン・アイ、バッキングガム宮殿、ストーンヘンジ、ウェールズ地方、スコットランド、アイルランドなどをめぐるトレイラーも公開されています。
第一弾では日本、第二弾ではアメリカに焦点が当てられて配信されていた大型アップデート。今回はイギリスとアイルランドに焦点が当てられています。バーミンガム、ブリストル、ケンブリッジ、ロンドン、オックスフォードの都市と5つの新しい空港が高解像度の3G画像となっている他、85以上のエリアの空港のビジュアルとロジスティック、イギリス全土のデジタル標高情報の改善などが行われているとのことです。
さらに、英国の邸宅や田舎の石造りの建造物、城、教会、ドライブスルーのレストランなど地域全体に建築要素を追加。70を超える名所やランドマークに改善が加えられています。
また、シェットランド諸島での壮大なフライトと、シェトランド諸島の北部とイングランド南東部の乱気流の中への着地という3つの新しいアクティビティも追加されています。詳細なパッチノートはこちらで確認できます。
『Microsoft Flight Simulator』の大型アップデート「World Update III: United Kingdom」は無料で利用可能です。