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Netflixで映像化が決定しているユービーアイの『ディビジョン』ですが、「スカイスクレイパー」などのローソン・マーシャル・サーバーが監督することがわかりました。複数の海外メディアが報じています。
『ディビジョン』は、新種のインフルエンザウイルスがばら撒かれたパンデミックの世界を舞台にしているなど、現実の出来事と重なるような内容のゲーム。Netflixは、2019年に映画化件を取得し、当初は「デッドプール2」などのデヴィッド・リーチが監督を務める予定でした。
リーチは他の監督作品の撮影スケジュールの兼ね合いで監督を降板、後任としてローソン・マーシャル・サーバーに白羽の矢が立った形です。リーチはプロデューサーとして本作に関わるとのこと。サーバーは、「セントラル・インテリジェンス」や「スカイスクレイパー」、そして劇場公開からNetflix配信に切り替わった「レッド・ノーティス」と、“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンと何度もタッグを組んでいます。
同作の主演は、「ドニー・ダーコ」のドニー・ダーコや「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」でミステリオを演じたジェイク・ギレンホールと、「インターステラー」のマーフや「X-MEN:ダークフェニックス」のヴークを演じたジェシカ・チャステインが務める予定です。