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『フォートナイト』チャプター2シーズン5の公式大会「FNCS(Fortnite Champion Series)」の予選を突破しグランドファイナルに出場予定だったWrigley選手が、Epic GamesのDonald Mustardチーフクリエイティブオフィサーに対してSNS上で誹謗中傷を行ったとして、出場資格を取り消されました。
Wrigley選手は現地時間3月13日、TwitterにてMustard氏のアカウント宛に「Like literally fucking k!ll your$elf」と投稿。一部が記号に置き換えられているものの、「まあマジで自殺しとけや」といった意味の、ひどく暴力的な言葉遣いとなっていました(本記事執筆時点でWrigley選手のアカウントは削除済)。
そして現地時間3月14日、Wrigley選手のチームメイトであるDictate選手のもとに「FNCS」大会運営からのメールが。Wrigley選手の行動が公式ルールの「大会に参加するプレイヤーは、他のプレイヤー・イベント運営者・観戦者・スポンサーに対し敬意を表しなければならない」という部分に違反したとして、チーム全体の「FNCS」出場資格が取消されました。
IS THIS A FUCKING JOKE????????? pic.twitter.com/91N9NrTDZK
— dictating (@DlCTATING) March 14, 2021
I wish we would be able to have an Opportunity for an emergency sub what wrigley did was completely out of our control and we put endless amount of time into the game for a chance at life changing money if you guys could tag @FNCompetitive to get their attention i’d love you https://t.co/lgU5897Zz2
— Userz (@UserzFN) March 14, 2021
一体Wrigley選手がどういった経緯・文脈で上記のようなツイートを投稿したのかは不明ですが、少なくとも彼の分別のないツイートのせいで、本人だけでなくチームメイト2人の貴重なチャンスまで奪うことになってしまった、ということだけは確かです。