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『DOOM Eternal』でゲームディレクターを務めるHugo Martin氏は、海外メディアPolygonのインタビューで『DOOM』シリーズの今後の展望などについて語りました。
Martin氏は初代『DOOM』が誕生して以来のこれまでの関連作について、1人のアメコミキャラクターを様々な監督が様々な視点から映画化しているようなものだと説明。『DOOM (2016)』から始まった一連の物語はDLC「The Ancient Gods - Part Two」で終了したものの、ドゥームスレイヤーには多くの物語が残されているとしました。
更に、現在のストーリー設定においても将来の作品が探求できる部分を多く提供しているとし、『DOOM Eternal』で明かされたドゥームスレイヤーの過去を更に中世的・ファンタジー的な視点から描くという手法を例示。DLCで語られた内容を含めて考えると今後の展開のヒントが数多く見えてくるだろうとしています。
@idSoftware からのメッセージをお届けします。#DoomEternal の発売から1年が経ちました。
— ベセスダ日本公式 (@Bethesda_jpn) March 23, 2021
皆さまの温かいご支援に、感謝の気持ちでいっぱいです。 pic.twitter.com/Oq2RxVGBaL
なお、id SoftwareがTwitterで公開したファンへのメッセージ映像の中で、『DOOM Eternal』向けの更なるアップデートが年内に実施予定であることが明かされています。
※UPDATE(2021/03/23 19:15):ツイートを国内向けの物に差し替え、アップデート実施予定時期を今年後半から年内に修正しました。