Paradox Interactiveは、グランドストラテジー『Europa Universalis IV』の新DLC「Leviathan」を4月28日にリリースすることを発表し、ストーリートレイラーを公開しました。
今回の新DLCは2020年にスペイン・バルセロナに設立された「Paradox Tinto」が開発しており、Steamページの開発元にもその名が記されています。この拡張セットでは、自国の集権化を実現し、権力を蓄積できる新たな手段が登場。新たな外交活動により、強大な相手国に対峙する方法が生まれるとのことです。さらに、新しい経済ツールを使うことで、封建国家を作り上げ首都に富と発展をもたらすことが可能となります。
外交手腕:他国に取り入って外交の目標達成を目指しましょう。
新登場の摂政オプション:摂政議会は、最も有力な領土の勢力を代表する存在であり、ふさわしくない君主の即位を遅らせることもできます。
自国の植民地の特化:植民地を軍事支援、貿易力、自治のいずれかに専念させましょう。一極集中開発:家臣や領土内の開発活動を接収し、首都に集権化を図りましょう。
首都略奪:和睦の条件として敵国の首都を略奪し、自国の首都に成果を持ち帰りましょう。
インフラ拡充:領地では新たな建造物や工場の建造能力を強化できるため、小さな国家でも適度なコストで富の中枢を生み出します。
中央集権化:未使用の改革ポイントを消費して、政府のコストを削減できます。
先祖崇拝:先祖を崇拝する宗教の国家は、過去の統治者たちを崇めることで、その統治者たちの生前のスキルに基づいたボーナスを獲得します。
モニュメント: 巨大プロジェクトを拡張、建設し、帝国に新たなボーナスを追加しましょう。
新規軍隊モデル:インドシナ、インドネシア、ポリネシアの国々を含む東南アジア諸国の軍隊用スプライトが新登場。
その他:敵の領土を完全包囲し、金権政治国家として輸送手段を獲得し、王位継承者たちが正統な後継者の地位を獲得するのを見守りましょう。その他にも各種変更あり。
『Europa Universalis IV』拡張DLC「Leviathan」はSteamで4月28日に発売予定ですが、価格は明らかになっていません。また、日本語には未対応となっています。