After 24 years at Sony and 18 of those in Japan, yesterday was my last day at #JAPANStudio. I will miss the great creative spirit and camaraderie of the studio that was a huge part of my life. Time to seek out new and exciting opportunities!! pic.twitter.com/XOW0XytYd4
— gavin moore (@GavinmGavin) April 1, 2021
PS5リメイク版『Demon's Souls』(デモンズソウル)のクリエイティブディレクターなどを務めたギャビン・ムーア氏は、自身のTwitterにて3月付でソニーインタラクティブエンタテインメント(SIE)を退職したことを発表しました。
リメイク版『Demon's Souls』のほか、『パペッティア』『SIREN』『SIREN2』など多くの作品に関与してきたムーア氏。Twitterでは「ソニーで24年間、日本で18年間過ごして昨日がSIE JAPANスタジオ最後の日だった」と投稿しています。退職のツイートに対しては、同社の吉田修平氏や同日にSIE JAPANスタジオを退職したBrendon Pritchard氏などもコメントを寄せています。
また、『Bloodborne』『ワイルドアームズ』などを手がけたシニアディレクターの本村健太郎氏、『GRAVITY DAZE』シリーズのキャラクターデザインを手がけた斎藤俊介氏なども3月31日付で退職。2021年2月には山本正美氏と山際眞晃氏も退職しており、既報の通り、組織改編の影響もありSIE JAPANスタジオから多くのクリエイター/スタッフが去っている状況が続いています。
本日3月末日付けで長年お世話になりましたSIEを退職させて頂く運びとなりました。ダーククラウド、WILDARMS、ソルサク、Bloodborne、みんなのGOLF等々沢山の作品に携われた事は感謝しかありません!今後もゲーム制作は継続して行く所存ですので、引き続き宜しくお願い致します。有難うございました!
— 本村健太郎KentaroMotomura (@motomurakentaro) March 31, 2021
今日でソニー・インタラクティブエンタテインメントを退社しますー
— 斎藤俊介(ShunsukeSaito) (@sshun3) March 31, 2021
I'm leaving SIE Japan Studio today pic.twitter.com/jwXrGYMwGp
なお、ムーア氏は「今は新しくてエキサイティングな機会を探し出す時だ」としており、今後の動向については明らかにしていません。