SIEが人気PlayStationタイトルのモバイル向け展開を計画中か―「モバイル部門責任者」の求人情報から浮上 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

SIEが人気PlayStationタイトルのモバイル向け展開を計画中か―「モバイル部門責任者」の求人情報から浮上

人気IPのモバイル作品が楽しめるようになるかもしれません。

ニュース ゲーム業界
Mateusz Slodkowski/LightRocket/ゲッティイメージズ
  • Mateusz Slodkowski/LightRocket/ゲッティイメージズ
  • SIEが人気PlayStationタイトルのモバイル向け展開を計画中か―「モバイル部門責任者」の求人情報から浮上

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは「モバイル部門責任者(Head of Mobile)」の求人情報を掲載し、その情報からPlayStationの人気タイトルをモバイル向けに展開する計画が浮上しました。

この求人では、カリフォルニア州サンマテオもしくはカリフォルニア州ロサンゼルスに勤務する「モバイル部門責任者」を募集。今後3年から5年のモバイルビジネスプランの構築や、PlayStation Studiosのリーダーシップチームと連携してモバイル向け製品のロードマップの作成、モバイル部門のリーダーを集めたチームの立ち上げやその責任者として働くことなどが求められます。

なかでも、「PlayStationの人気作品をモバイル向けに展開することに重点を置き、コンソールやPCからモバイルの継続型サービスへのゲーム開発の拡大におけるあらゆる側面を主導する」という記述が確認でき、人気IPのモバイル向け作品の計画を立てる予定があるようです。

求人情報からこれ以上の情報は確認できませんが、今後『The Last of Us』や『ゴッド・オブ・ウォー』『Horizon: Zero Dawn』といったPlayStationIPのモバイル向け作品が見られる日が来るかもしれません。

《みお》

超雑食の若年ゲーマー みお

2021年3月よりフリーでゲームライターをしています。現在はGame*SparkとIGN JAPANで活動し、稀にINSIDEにてニュース記事を執筆しています。お仕事募集中。ゲームの趣味は雑食で、気になったものはクラシックゲームから新しいゲームまで何でも手を出します。主食はシューター、ADV、任天堂作品など。ジャンルやフランチャイズの歴史を辿るのも好きです。ゲーム以外では日本語のロックやアメコミ映画・コメディ映画、髪の長いお兄さんが好きです。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. なんでも作れる工学サンドボックス『Plasma』Steamで無料化―“商業的に失敗”でサポート終了のため、注目を集めても難しいインディー財政事情

    なんでも作れる工学サンドボックス『Plasma』Steamで無料化―“商業的に失敗”でサポート終了のため、注目を集めても難しいインディー財政事情

  2. 「ゲームの主流を再定義する」なんて言ってない―『ラスアス』ニール・ドラックマン氏が海外ソニーインタビューの内容を否定

    「ゲームの主流を再定義する」なんて言ってない―『ラスアス』ニール・ドラックマン氏が海外ソニーインタビューの内容を否定

  3. ゲームと暴力事件発生率の関係性とは?米大学が研究結果を発表

    ゲームと暴力事件発生率の関係性とは?米大学が研究結果を発表

  4. ベセスダ親会社の日本法人、ゼニマックス・アジア6月もって閉鎖か―人事部長の書き込みから浮上

  5. 『マインクラフト』生みの親Notch氏新作ローグライクダンジョン探索ゲーム『Levers and Chests』ボクセルアートが目を惹く新たなスクリーンショット公開

  6. 『龍の国 ルーンファクトリー』男主人公「スバル」、女主人公「カグヤ」が公開!和風な新武器「弓」や「呪符」を使って戦う“大地の舞手”

  7. 「非常に好評」ターン制ストラテジー続編『Warhammer 40,000: Mechanicus II』発表!

  8. Steam“おま国”解禁の「ドラゴンボール」ゲーの同時接続プレイヤー数はその後……

  9. PS5累計実売台数は5,600万台突破!累計プレイ時間も増加で、PS4から移行の流れ続くか【UPDATE】

  10. 『MOTHER3』あまりにも衝撃的な10シーン

アクセスランキングをもっと見る

page top