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「読者参加型Valheim生活」は、PC向けオープンワールドサバイバル『Valheim』をGame*Spark公式ディスコードサーバーに参加する読者と一緒にプレイする人気企画です。
最初は、少人数のメンバーと小さな村を作って遊んでいたのですが、今では多数の読者が参加してくれて、どこに誰の建物があるのか把握できなくなくなりました。
今回もまだまだ盛り上がりを見せているゲムスパサーバーの日常をお届けします。
第7話:「放棄した旧拠点、なぜか人口が増える」「カンダム大地に立つ!!」「デカケツを眺める施設が完成」
第8話:「荒らしVS住人の様子が学生運動っぽい」「ボスと戦う場所がなんかSW」「再び泥棒発生で大航海時代に」
第9話:「ポータル禁止例で船の往来が楽しくなる」「怪盗ロールプレイヤーが現れる」「参加方法が変更。読者が参加しやすくなる」
第10話:「ボス討伐RTA企画が勝手に始動」「怪盗、良心の呵責に苛まれる」「『TES』にありそうな都市を発見」
第11話:「おぼろげな"46”を敬う神社が建立中」「デスキートの無力化方法が偶然発見」「斬新技術『ドアの可動床』」
蛇に舐めプしてクッコロになる
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前回に引き続いて動物園にやってきました。園長によるとついに蛇をゲットして動物園に収容できたそうです。
早速その姿を見たのですが……まるで深海魚のリュウグウノツカイが浅瀬で泳いでいるような不気味さがありましたね。
ただ、陸地の支配者は我々ヴァイキング。筆者は「蛇のブサイクな面、ちょっと間近で見てやりますわw」と舐めた感じで近づいてみたんですが……
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あっ……!
うっかりして床を踏み外し、水の中に落ちてしまいます。
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蛇と対面した時、筆者は死を覚悟しました。確かに蛇のブサイクな面を間近で見ようとはしましたけど、こんな至近距離とは想定していません。くっ、殺せ!
「……ん……襲ってこないぞ?」
後から聞いたのですが、どうやら蛇は、閉ざされた空間に収容してしまえば攻撃的な行動は取らないようになるようです。
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その後、園長はさらに蛇を増やしたようで、いまや動物園の主役といっても良いくらいの存在感を放っています。
このまま蛇を増やしまくって「のぼりべつクマ牧場」みたいに蛇専門パークを作ってみるのも面白そうです。
ゲムスパサーバーの世界をぶらり旅
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いやぁ、大型アップデートっていつ来るんでしょうかね!おそらく全『Valheim』プレイヤーが思っていることではないでしょうか。来週には絶対きてくれよな!
全てのボスを倒し終わった筆者は、建築を中心に楽しんでいます。それはゲムスパサーバーの常連プレイヤーも同じようで、いつのまにか草原に豪華絢爛な五重塔が建っていました。
屋根のビーム砲の砲身みたいな部分(名前知らない)がリアルですね……。
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他の住人はどのような建物を建てているのか気になったので、ちょっと旅に出かけることに。そしたらすぐに、めちゃくちゃカッコイイ建物を発見したのです。
ここは軍港でしょうか?筆者の建築レベルとは月とスッポンくらい差があります。これを建てるのに一体どれくらいの時間がかかったのかが気になります。あとどうやってセンスを磨いたのかも知りたいですね。
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これは黒い森の中で発見した「ドラゴンの巣」。ただ、巣のようなデザインをしているだけではありません。
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なんと巣の中心にドラゴンの卵がいくつか置かれているのです。
このような演出は、本当にドラゴンがやってきそうでロマンを感じますね~。
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そうこうしている内に「ポータル駅」を発見しました。ここではゲムスパサーバー内の世界中の場所と繋がっているようです。
その中でも筆者が気になったのは「埼玉」と名付けられたポータル。一体、どんな田舎なのか見てやろうじゃないの……。
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えっ……大都会。
立派な建物が建ち並び、その規模、その様相はまさに大宮。大宮といえばほぼ東京(『ほぼ300』的なニュアンス)であると一部の人々からいわれている場所です。
埼玉県民として、今までこの街を見つけられなかったのは恥ずかしい……!
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しかも玉座の間も用意されています。つまり、この埼玉は絶対君主制だということです。
平地にうろついているフューリングはさながら群馬県民……。
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しかもここは、火の粉が飛び散る灰の地のポータルと繋がっており、そこにはRPGのラストダンジョンを彷彿とさせるような巨大な城がありました。ここをリアル埼玉で例えるならば、川越にある観光名所の小江戸といったところでしょうか。
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24時間稼働のレンタルサーバーにしてからこの世界は、常に誰かが何かを作っている状況になりました。今では、スタート地点付近のエリアのインフラが整い、家々や謎の建築物が建ち並び、想像以上に文明が発展しているのがわかります。
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そういえば旅を続けていると、筆者が2ヶ月前に作った建物を見つけました。ただの掘っ建て小屋ということもあってもう解体しようと思ったのですが、中には見知らぬ名前のポータルがあったのです。
「誰のものだろう?」とポータルを使用すると、なんと吉田輝和氏の家に繋がっていました。さらにその隣にあったポータルを使用すると……
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豪華なトロフィーが置かれた成金趣味の部屋にたどり着きました。どうやらここは地中に埋まっており、地下シェルターのようでした。
この成金趣味からして、核戦争が起きたら真っ先に下っ端とかに乗っ取られそう。
……って、地図を見ると旧ゲムスパ村の近くでした。
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この地下シェルターは墓地にカモフラージュされていたようです。今までここに墓があるとは知っていましたけど、まさかその下に隠し部屋があるとは思いませんでした。
ちょっと『ロマサガ2』っぽいですね。
「読者参加型Valheim生活」まだまだ参加者募集中
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あなたもゲムスパサーバーに参加してしませんか?
まずは、Game*Spark公式ディスコードサーバーに参加して、ゲムスパサーバーの住人達がどのようなプレイスタイルでゲームを楽しんでいるのか覗いてみてはいかがでしょうか。それからゲムスパサーバーに参加するのもアリだと思いますよ。チーターや荒らしでなければ誰でも歓迎です。
ゲムスパサーバーの参加方法
Game*Spark公式ディスコードサーバーに参加する。
「Valheim参加申請」部屋でSteam IDとプロフィールのURLを提示する(プロフィールは公開状態にしてください)。
Steam ID「ridorido」からフレンド申請が届くので承認する。
フレンド成立後、ridoridoからパスワードを添付したメッセージが届く。
『Valheim』を起動し、サーバー名「Gamespark」を検索、もしくは「IP:103.97.52.153:29000」経由で入室し、パスワードを入力する。
1週間おきに旅をするだけでも新たな発見があるゲムスパサーバーは独自の魅力に溢れているのですが、やはり、そろそろ大型アップデートがほしいところです。住民達からは、「皆で隠れんぼをして遊ぶのはどうか?」といった提案もあり、それはそれで面白そうだから今度やろうと思います。
これからゲムスパサーバーに参加する新参者が巻き起こす新たなブームにも期待したいですね!