Game*Spark編集部がオススメする特選インディー3選をお届け!
今週は、公式に日本語対応した2012年から開発が続く無料ローグライクRPG『Tales of Maj'Eyal』、サービス終了となったブラウザゲームを買い切り版として蘇らせたシミュレーション『政剣マニフェスティア』、2014年から続く早期アクセスを経てついに正式リリースとなった惑星コロニーシミュレーション『Imagine Earth』の3本です。
『Tales of Maj'Eyal』
2012年から開発が続く無料ローグライクRPGが、公式にて日本語に対応するアップデートを配信しました。本作は、ターン制の戦闘と豊富なキャラクタービルドが特徴で、多くの種族とクラスが選択でき、組み合わせによってゲーム性が大きく変化。その自由度の高さなどからSteamでは「圧倒的に好評」のレビューを獲得しています。公式サイトでは最新バージョンまでが無料配信中です。
『政剣マニフェスティア』
元々DMM GAMESでブラウザゲームとして2020年までサービスが配信されていた本作が、5月18日にtekunodo.よりSteamにて買い切り版として配信開始されました。内容はRTSとタワーディフェンスを掛け合わせたようなシステムで、「政霊」という美少女ユニットでパーティを組んで、拠点を獲得して各ステージの敵本拠地・城に攻め入るシミュレーションゲームとなっています。買い切り版の制作を目指したクラウドファンディングを開始したところ、2時間で目標額を達成。ガチャやスタミナといったシステムが廃止され、無制限のプレイを楽しめるようになりました。
『Imagine Earth』
2014年から早期アクセスを実施していた惑星コロニーシミュレーションが、PC向けに5月25日に正式リリースされました。プレイヤーは宇宙コロニーマネージャーとなり、遥か彼方の様々な惑星においてコロニーを繁栄させ、収益性を高め、資源やアイテムを取り引きします。利益の追求だけではなく、災害などに備えるため、環境保全に気を配ることも重要。日本語にも対応しており、各ストアでは6月2日までは40%オフの1,542円で配信中です。
今回紹介したタイトルは、記事のPVデータから注目度を算出しセレクトしています。