Game*Spark編集部がオススメする特選インディー3選をお届け!
今週は、デモ版が配信中のゾンビに噛まれた母が息子を守り育てるサバイバルADV『UNDYING』、Steam版が登場となる女の子3人の廃ホテルからの脱出を目指すADV『廃深』、圧倒的物量の敵と様々なジャンルの融合が特徴のターン制ストラテジーRPG『The Last Spell』の3本です。
『UNDYING』
デベロッパーVanimalsはゾンビサバイバルアドベンチャー『UNDYING』のSteamストアページを更新し、日本語字幕・インターフェースの対応を発表。本作はポストアポカリプス世界を舞台に、ゾンビに噛まれてしまった母親が、自分が感染しきってしまう前に限られた日数やリソースのなか息子を守り成長させていく作品です。息子は母親を見て戦闘やクラフト、料理などのスキルがアップしていきます。母親の記憶を頼りに世界地図を作るほか、何十人ものNPCとの関わり合いといったの要素も用意されているとのこと。リリースは今秋を予定しており、Steamではデモ版の配信が開始されています。
『廃深(Livestream: Escape from Hotel Izanami)』
ニンテンドースイッチ向けにリリースされていた、女の子3人が体験する恐怖を描くホラーアドベンチャー『廃深』。今回、そのPC版がSteamにて6月11日リリースされました。動画配信者の女の子3人が地元で有名な廃レジャーホテル内で撮影中、ナタを持つ着ぐるみに突然襲われます。逃げ延びたものの、閉じ込められてしまったホテルからの脱出を目指すことに。ホテル内にはさまざまなヒントやアイテムが隠されており、手に入れたアイテムによってエンディングが変化。そして絶体絶命の状況の中で、なぜか彼女たちにタッチすることも…。
『The Last Spell』
圧倒的物量のモンスターとの戦いが特徴のターン制ストラテジーRPG『The Last Spell』が、6月3日にSteamにて早期アクセスが開始されました。本作はSRPGと基地建設、タワーディフェンス、ローグライクのシステムを組み合わせている挑戦的なタイトル。敵の大群との直接的な戦闘の他、稼いだゴールドやマテリアルを使用してバリケードやステータスアップ効果の建物を建設し、人類最後の要塞を護ります。約1年間の早期アクセスを予定しており、今後は新しいボスや敵、新しいアイテム、建物、スキル、マップなどの追加が行われますとのこと。現在は日本語対応はありませんが、実装には意欲的とGame*Sparkが実施した開発者インタビューで答えています。
今回紹介したタイトルは、記事のPVデータから注目度を算出しセレクトしています。