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ベセスダ・ソフトワークスがサービス展開中のオンラインRPG『Fallout 76』。本作に登場するプレイヤー拠点「C.A.M.P.」機能を利用して、思いもよらぬ悪意に満ち溢れた"死のリラックス施設"を建設したプレイヤーが登場しています。
アパラチアにあるとあるC.A.M.P.は、木材と石材を組み合わせて建設された一軒家。玄関を開けてみるとキッチンとリビングがあり、家具や調度品で飾られています。2階にはさまざまな植物やテレビ、トレーニングもできる寝室などが用意された住み心地の良さそうな拠点です。
そして、なんと言ってもこの家の自慢の施設は一階に用意されている浴場。外が見える半露天になっており、浴槽はプレイヤーが座ってリラックスできるような作りになっています。しかもこのお風呂、座って浸かることでジャグジーになる仕掛けが施されているのです。思わぬ仕掛けにプレイヤーは天にも昇る気持ちでしょう。文字通りに。
このジャグジーバストラップは、スイッチが発動することで16台の「放射能発生機」がプレイヤーを襲う仕掛け。製作者の@vault101manguy氏は、これまでも「デスクローのいる迷路」「入ると炎でこんがり焼ける家」などの様々な建築物をデザインしてきたプレイヤーです。
同氏によると、これまでにゲーム内で数十人のプレイヤーがお風呂に浸かって昇天したとしています。見知らぬ家でお風呂に入らないように御用心!