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サッカーパンチ・プロダクションズが開発し、ソニー・インタラクティブエンタテインメントから2020年7月17日発売されたPS4向けアクション『Ghost of Tsushima』の海外最新パッケージから「Only on PlayStation」の表記が消えていることが明らかになりました。
SIEの海外向け直販サイトPlayStation Directに掲載されている最新パッケージでは、旧パッケージ(海外Amazon)に存在している表記が消えているのが確認可能。過去に『Days Gone』『Horizon Zero Dawn』なども同じように本表記が消された後にPC版が発売されたという経緯があることをふまえ、本作もPC向けの移植が行われるのではないかと海外メディアが一斉に報じています。
ただし、この表記が消えるのは『Marvel's Spider-Man: Miles Morales』『リビッツ! ビッグ・アドベンチャー』などの「PS5でリリースされている作品のPS4版」でも確認されているため、海外メディアVCGなどはPS5版が登場する可能性についても指摘しています。ちなみにPS5において本作を後方互換でプレイする際、ロード時間の短縮や60FPSでの動作など一定程度次世代機の恩恵があるものの、PS5版としてはリリースされていません。
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なおSIEは、6月3日に公開したPlayStation Studios統括責任者のハーマン・ハルスト氏のインタビューにおいて、PlayStation Studiosの作品を発売時にプレイするのは「プレイステーションが最高の遊び場である」としながらも、新たなファンの方々にもタイトルを楽しんでもらいたいという考えを示しています。