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テイクツー・インタラクティブ・ソフトウェアは、ビデオベースのフェイシャル・アニメーション・サービスの世界的リーダーである非公開会社Dynamixyzを買収したと発表しました。
2010年にフランスで設立されたDynamixyzはコンピューター・グラフィックス、コンピューター・ビジョン、機械学習を組み合わせた最先端のモーションキャプチャと顔認識およびフル3D処理ツールと技術を所有。過去10年以上にわたり『レッド・デッド・リデンプション2』や『NBA 2K21』、「ラブ、デス&ロボット」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」を含む高く評価された数多くのプロジェクトに携わってきました。
今後はテイクツーの一部門として運営され、同社のパブリッシングレーベルやスタジオと独占的に協力していくとのこと。すでに開発中と噂される『グランド・セフト・オート』新作を含め、今後の作品への期待が高まります。なお、今回の買収に関する金銭的な詳細は公表されていません。