先日亡くなったことが伝えられた『Fallout 4』の相棒キャラクター・ドッグミートのモデル犬の死去を受け、Xboxとベセスダが動物愛護協会への寄付を発表しました。
6月に亡くなったドッグミートのモデル犬「リバー」の起用は当初計画になかったものの、単なる武器として扱うことを避けるという目的でモデルにすることを決定。そのうち開発チームとの絆が深まってゆき、ゲーム内での見た目や行動などに大きく影響を及ぼしたとのことです。『Fallout 4』でリードレベルデザイナーを務めたJoel Burgess氏はTwitterにて、リバーへの弔辞や思い出を語りました。
そんなリバーの死去を受け、Xboxおよびベセスダ・ソフトワークスは、ベセスダ本社が位置するアメリカのメリーランド州ロックビルの動物愛護協会「Montgomery County Humane Society(MCHS)」へ1万ドル(約100万円)の寄付を実施。MCHSはTwitterで「リバーの遺産の一部になれることを光栄に思う」と感謝を述べています。