Game*Spark編集部がオススメする特選インディー3選をお届け!
今週は、4人Co-op対応のサイバーパンクシューティングRPG『The Ascent』、自由度の高さが特徴のオープンワールドアクションRPG『Death Trash』、ホラー作品を多く手掛けるチラズアート初の3人称視点を搭載した新作『The Night Way Home | 帰り道』の3本です。
『The Ascent』
本作はサイバーパンクな世界での生き残りを描くアクションRPGです。発売前からその世界観と4人までの協力プレイが可能なことなどから注目を集め、7月30日にNeon GiantとCurve Digitalによって配信が開始されました。プレイヤーは底辺のスラムから上層の高級エリアまでの様々な地区を探索し、環境を利用し戦術を組み立てるシューティング要素と、自身の戦闘スタイルに合わせたサイバーウェアでカスタマイズするRPG要素を楽しめます。また、発売から3日間で500万ドルもの売上を記録したことも報告されており、1,700以上のYouTubeやTwitchチャンネルでゲームプレイが配信。コミュニティ重視の販売戦略が今回の成功につながったと分析されています。本誌ではプレイレポートも掲載中ですので気になる方はこちらもチェックしてみましょう。
『Death Trash』
細かなドットによるアートワークと、自由度の高さが特徴のオープンワールドアクションRPG『Death Trash』の早期アクセスが8月5日より開始されました。本作は追放者や機械、ワームの子孫などが支配するポストアポカリプスな世界を舞台とし、機械や巨大なモンスターと戦い、または友好を深めるなどして冒険していきます。さらに登場するキャラクター全員の殺害も可能となっており、幅広い遊び方が用意されています。早期アクセスは約1年を予定しており、開発の進捗次第でさらに時間をかけるとのことです。
『The Night Way Home | 帰り道』
日本の伝統的怪談を題材とした作品を多く手掛けるChilla's Art(チラズアート)の最新作の配信が、8月7日よりSteamで開始されました。本作は中学生のリナが帰宅の途中で不気味な世界に入り込んでしまうというサバイバルホラーゲーム。プレイヤーは敵に追われつつもリナの家を探し、無事に家に送り届けることを目標としています。また、チラズアート初となる3人称視点でのプレイが可能となっており、従来の1人称視点への切り替えもできるとのこと。お馴染みのVHSフィルム風エフェクトの切り替えもオプションより選択できます。
今回紹介したタイトルは、記事のPVデータから注目度を算出しセレクトしています。