ドイツのインディーデベロッパーFlow Fire Gamesは、ローグライトシューター続編『SYNTHETIK 2』の早期アクセス開始日を9月29日へと延期することを発表しました。
当初告知されていた早期アクセス開始予定日は8月19日で、およそ一か月余りの延期となります。
発表によれば、6月に開催された「Steam Nextフェス」において、PCアルファ版を公開した際に寄せられたフィードバックを参考に作品が現在は大きく進歩。一方でこれまで新たな開発エンジンの採用や、困難な時期における会社規模の拡大などを経て、現状の開発速度に問題はないものの、結果的には開発状況が想定よりやや遅延しており、延期を決定するに至ったとのこと。
早期アクセス開始時点のゲーム内容が、遊んでもらうには早すぎると感じさせない程の高品質な体験を提供したいと考え、延期により生じた時間で動作の円滑化やコンテンツの増加など、更なる磨きをかけていくとされています。早期アクセス開始までは、公式Discordを通じてクローズドアルファにユーザーを限定数招待。また、早期アクセス開始日まで、追加の更なる情報公開をしていくことが伝えられています。
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本作は、2018年3月発売の『SYNTHETIK(現:SYNTHETIK: Legion Rising)』の続編で、映像が完全な3Dへと変更。ストーリー的背景は前作と同様としながら、ロードアウトやPerkシステムを刷新。近接武器や二梃持ち武器なども登場予定となっています。