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北米のコンピューターゲーム審査団体ESBRのページに『Quake』の名前が登場。審査対象となるプラットフォームが掲載されており、Windows PC/PlayStation 4/PlayStation 5/ニンテンドースイッチ/Xbox One/Xbox Seriesとなっています。
また、海外メディアGEMATSUによると、韓国コンピューターゲーム審査団体The Game Rating and Administration Committee of Koreaでは『Quake Remastered』の審査が行われており、『Quake』と『Quake Remasterd』は同一の可能性があるとのことです。
ESBRページによると本作は、プレイヤーが兵士となって、人類を滅ぼそうとする悪の勢力を阻止するために時空を超えて戦うFPS。迷路のような中世の世界を舞台に、ショットガンやグレネードランチャーを駆使して、ゾンビやサソリ、人などの敵を倒していくという白熱したrun&gunコンバットを繰り広げることになるようです。また、戦闘時には銃声や悲鳴、爆発音、血しぶきのエフェクトなどが発生。エリアによっては、切断された体が落ちていたり、天井から落ちてきたりする描写もあるようです。
1996年に発売され、今年で25周年を迎えた本作。「QuakeCon 2021」の日本時間8月20日3:00には「QuakeCon Digital Welcome + Celebrating 25 Years of Quake with id Software and MachineGames」と題したプログラムがあり、Twitchでid Software社のKevin Cloud氏とMarty Stratton氏、MachineGames社のJerk Gustafsson氏が、25周年を迎えた初代Quakeのインパクトとレガシーについて語る予定となっています。