長谷川亮一氏が、ソニー・インタラクティブエンタテインメントにてローカライズ部門の要職に就任したことを発表しました。
これは長谷川氏のTwitterで明かされたもの。ツイートによると同氏は、2021年7月1日付けでプレイステーションスタジオの、インターナショナルプロダクション&ローカライゼーション課エグゼクティブプロデューサーに就任したとのことです。
長谷川氏は1998年から2007年までSIEに在籍し『クラッシュ・バンディクー』や『ジャック×ダクスター』、『ラチェット&クランク』『怪盗スライ・クーパー』といったタイトルのローカライズを担当。今回の就任は同社への14年ぶりの復帰となり、海外スタジオ制作タイトルのローカライズに始まり、予算やスケジュール管理、国内外の他部署との連携など様々な業務を行っていきます。
SIEについては、昨日ローカライズプロデューサーである石立大介氏の退職が発表されていました。なお長谷川氏によれば、プロデューサーは変わるものの、翻訳を担当するチームに変更はないといいます。
※UPDATE(2021/8/24 17:20):サマリーの表現を「退職を報告した」に変更しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。