パブリッシャーDeck13は『Highrise City』の体験版を公開し、「Highrise City - Feature Showcase #2: Citizens Needs」と題したトレイラーを公開しました。
本作は、街づくりと伝統的な経済・資源管理シムという2つのジャンルを組み合わせた街づくりシミュレーションで30,000以上の建物が配置された人口100万人規模の都市を目指すというもの。今回公開されたトレイラーでは住民たちが必要とする物資やサービスを満たす必要がある様子が紹介されています。市民が必要とするものは、電気や水のようなインフラ、魚や野菜、パンなどの食料、警察や消防などの行政サービスなど多岐にわたることがわかります。市民が必要とするものを確保するためには、法改正や他都市との貿易も必要になる場合もあります。ちなみに前トレイラー「Highrise City - Feature Showcase #1: Economy」では資源や物資の生産について解説しています。
今回の体験版は開催中のgamescom Indie Arena Boothに出展に合わせて公開されたもので、最初のプロダクションチェーンを体験することができ、20~30分程度のプレイが可能です。また、gamescomの終了後に一時的に非公開になるとのことです。
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『Highrise City』体験版はSteamでgamescom開催期間(8月25日~27日)入手可能です。発売は2022年を予定しており日本語インターフェイスに対応予定です。