いまだ品薄続く次世代機「PlayStation 5」。すでにその新たなロットでは若干の仕様変更が施されているようです。その違いに迫る分解映像を海外YouTuberが公開しました。
このYouTuber、Austin Evans氏の映像によれば、このマイナーチェンジバージョンでは消費電力の若干の違いが見られるほか、スタンド固定のためのネジの形状、Wi-Fi部品や、内部ファン形状が変更され、内部のヒートシンクの形状・仕様が変化しているとのこと。結果としてわずかに300gほどの軽量化もなされているようです。
Evans氏は、ヒートシンク周りの変更については、コストダウンを図ったのではないかと見解を述べています。なお、これらの仕様変更によって、初期バージョンと比べ長期間の利用における具体的な変化があるのかは明らかではありません。