Game*Spark編集部がオススメする特選インディー3選をお届け!
今週は、田舎町の郵便配達員として2週間を自由に過ごすアドベンチャー『Lake』、終末世界で女の子たちとイチャイチャするFPS『Seed of the Dead: Sweet Home』、第二次冷戦中に現れた怪物たちを相手に戦うメカアクションシューティング『Mecha Knights: Nightmare』の3本です。
『Lake』
本作は大都市での仕事に疲れ、地元の田舎町で郵便配達員として2週間を過ごすアドベンチャーゲーム。郵便配達を通じて何人かの顔なじみや新たな人々に出会い、誰と話すか、誰と友人になるか、さらには誰とロマンチックな関係になるかをプレイヤーが決定します。仕事が終われば、あとは自由な時間。友人と出かけるか、近所の人の手助けをするか、家で静かに読書をするか。2週間のゲーム内時間で、日常生活というテーマに寄り添いながら分岐していく物語を体験することができます。本作には「間違った答え」や「正しいエンディング」は無く、物語はすべてプレイヤー次第です。
『Seed of the Dead: Sweet Home』
本作は突如として蔓延したウイルスで、ゾンビが蔓延するポストアポカリプスな世界で、拠点を発展させていきヒロイン達とイチャイチャするエクスタシーFPSです。8月28日にSteamおよびDLsiteにて配信が開始されており、Steam版は公式サイトより「パッチ」を導入することによってDLsite同様の成人向けの内容が体験できます。ゲームの基礎部分は『Left 4 Dead』シリーズを彷彿とさせますが、資材を集めて拠点を発展させたり、ヒロイン達の好感度を上げてイベントを閲覧することも可能。より仲が深まれば「ちょっといいこと」も体験できるかもしれません。詳しい内容はプレイレポートも掲載していますのでチェックしてみてはいかがでしょうか。
『Mecha Knights: Nightmare』
『アーマード・コア』『フロント・ミッション』『地球防衛軍』『マブラヴ』シリーズといった作品から影響を受け、5年と4000時間をかけて開発された、インディーデベロッパーDamian Kubiak氏によるメカシューティングアクションゲームが、8月31日にSteamにて配信開始されました。第二次冷戦真っただ中の2049年を舞台に、突如出現した怪物たちを相手に戦いを繰り広げ、シングルプレイによるキャンペーンモードでは、NATO軍の一員として自分好みにカスタマイズしたロボットで、人類の存亡をかけた20のミッションに挑戦できます。搭乗できるロボットは20種類以上存在し、それら全てがカスタマイズ可能。オールラウンドな機体から、速射砲による長距離戦仕様、火炎放射器やガトリングガンを装備しての近接特化など、様々なバリエーションが楽しめます。
今回紹介したタイトルは、記事のPVデータから注目度を算出しセレクトしています。