NetherRealm Studiosが手掛ける、『Mortal Kombat』シリーズ最新作『12』の開発が開始される可能性が浮上しました。
『Mortal Kombat』は最新作『11』が1,200万本、シリーズ累計で7,300万本を販売し、『スマブラ』を超えるほどの人気がある格闘ゲームシリーズ。残念ながら日本ではそのほぼすべての作品が正式にリリースされていませんが、映画『モータルコンバット』は日本でも正式に公開され、Amazonプライムビデオなどの配信サイトでは先行デジタル配信も始まりました。
そんな中NetherRealmが公開した求人情報で、新作の開発開始の可能性が浮上しています。情報では「ビデオゲーム業界の経験があり、できればAAA級コンソール向けタイトル経験のある」プロデューサーの募集が、さらにシニアアーティスト・アニメーター向けには「格闘ゲーム開発の経験があると望ましい」との募集要項も掲載されています。
同スタジオが手掛けるもう一つの格闘ゲームシリーズ『Injustice』の最新作である可能性もありますが、先日『11』向けDLCの開発が終了したことにあわせ、海外メディアGameRantなどはこの募集について『Mortal Kombat 12』である可能性が高いのではないかと推測しています。