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新生『ゴッド・オブ・ウォー』の北欧物語は『ラグナロク』で完結へ―制作に時間がかかりすぎるため

前作には5年以上の開発期間がかかっているとのこと。

家庭用ゲーム PS5
新生『ゴッド・オブ・ウォー』の北欧物語は『ラグナロク』で完結へ―制作に時間がかかりすぎるため
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SIEサンタモニカスタジオが開発する新生『ゴッド・オブ・ウォー』シリーズのストーリーが、2022年発売予定の最新作『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロクGod of War Ragnarök)』で完結する予定であるということが明らかになりました。

これは、本作のプロデューサーを務めるCory Barlog氏がYouTuber・Kaptain Kuba氏の動画インタビューにて語ったもの。新生シリーズで語られる北欧の物語は2作で完結を迎えることを明らかにし、その理由として「時間がかかりすぎてしまう」ことを挙げました。

2018年に発売された『ゴッド・オブ・ウォー』の開発には5年もの時間が費やされ、『ラグナロク』にはこれと同じくらいの時間がかかると予想されるとのこと。そして3作目も同じ位の時間がかかるとなると、ひとつの物語に15年近くもの時間がかかってしまい、「あまりにも無理がある」と考えているようです。

『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』ゲームプレイトレイラー。

新生『ゴッド・オブ・ウォー』の主な目的は父親としてのクレイトスについて、そして息子であるアトレウスとの関係について語ることであり、『ラグナロク』ディレクターのEric Williams氏は今作で自分の望むストーリーを完全に語りきり、完結とすることができるとBarlog氏は述べました。

『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』は、PS4/PS5向けに2022年発売予定です。


《みお》


取材も執筆もたくさんやる、半ライター半編集 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。

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