1047 Gamesの共同設立者兼CEOのIan Proulx氏は、配信中のアリーナシューター『Splitgate』の完成度が「まだ25%」であると語りました。
本作は『Portal』や『Halo』からインスピレーションを受けたというFPS。ハイスピードなアリーナシューターに「ポータル」を組み込んだ斬新なシステムが特徴で、現在はシーズン0が開催中です。ベータでは1,000万ものダウンロードを記録、それを受けサーバー増強のため正式リリースを延期していました。
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Ian Proulx氏が海外メディア・TechCrunchに語ったところによると、「流行りのバトロワと競合できない」として今まで投資家に断られてきたとのこと。しかし、5月以降の資金調達で1億ドルを調達したチームは、今まで資金不足のため検討すらできなかったことが今ではすべて手を出せる範囲にあります。そのため、長期的なゲームビジネスの構築を視野に入れており、「現在の完成度は25%である」と考えているようです。
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