リアルとオンラインの両面で開催された東京ゲームショウ2021。ユービーアイソフトはTGS2021公式配信である「UBIDAY2021 Online × TGS Special Program」を実施しました。TGS公式同時配信後にユービーアイソフト単独でも行われた配信情報をひとまとめにしてお届けします。
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今回のイベントでは、MCに小西克幸氏と池田ショコラ氏、そしてユービーアイソフトのシニアコミュニケーションマネージャーの福井蘭子氏が出演。まず披露されたのは、9月に公開された『ファークライ6』のゲームプレイ体験紹介トレイラーです。
続いてゲストとして人気実況者である2BRO.の兄者氏と弟者氏が出演し『ファークライ6』の実況プレイを披露しました。2BRO.は去年のUbidayにおいて1人参加だったものの、今年は2人でのCo-opゲームプレイとなりました。実況プレイに入る前にコラボグッズの紹介として、販売価格が14万円以上する世界で1,983本の特別仕様のコラボ時計にちなんだプレゼントキャンペーンを展開(現在は終了)。
2BRO.の2人にプレイした貰ったシーンはゲーム本編序盤において盛り上がるシーンです。なお兄者氏と弟者氏は『ファークライ』シリーズ初体験というわけでなく(実況動画では『4』以降のものを公開している)、9月1日に『ファークライ6』の先行プレイ映像を公開していることから、『6』自体も完全な初プレイではありません。
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Co-opでのゲームプレイは、『ファークライ6』に実装されている魚釣りよりスタート。サントアリオ島にファストトラベルした後で開始された革命ミッション「リベルタードの狼煙」は、カスティロが持つ軍艦を破壊しにいくというもの。ゲームプレイでは、ゲーム内のスマートフォンで破壊目標などを確認出来ることに加え、スマホを使い敵にマーキングを残せます。
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一度目のミッション攻略は正面から挑んだものの失敗。探知グレネードを投げつつミッション攻略に舵を切りって対空砲の破壊に成功しました。車を使い次の目標へ向かいつつ灯台からパラシュートを使い軍艦へ侵入し、放送時間が押しているものの航空支援を受けつつ大乱戦を繰り広げミッションをクリアしました。
ここで10月7日に発売が予定されているPS4/PS5/Xbox Series X/PC向けのオープンワールドシューター『ファークライ6』を告知。さらに漫画家である浅野いにお先生とのコラボレーション作品を発表しました(公式サイトにはイラストだけでなく、浅野いにお先生のインタビューも掲載されている)。他にもかまいたちYouTubeチャンネルにて『ファークライ6』のプレイ動画を発売日以降、なるべく早いタイミングで公開することも合わせて伝えられました。
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またここで東京ジョイポリスで10月16日(土)から体験出来る『FAR CRY VR : Dive Into Insanity』先行プレイの模様をレポート。五体を最大限に使い伏せ撃ちするなどをゲーム画面だけでなく外部からプレイする様子を映していました。ここでTGSとの同時配信は終了し、ユービーアイソフト単体での配信になりました。
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この「UBISOFT DAY 2021 ONLINE」は、全体で5時間以上の長尺となったため語られた内容などを絞ってお届けします。
TGS公式同時放送終了後は引き続き2BRO.の二名による『ファークライ6』の配信が行われました。ゲームプレイ最初の島となるのはサントアリオ島ですが、マップを縮小してみるとさらに巨大な島が控えています。ここではメインの革命ミッション「燃え上がる革命」を受諾し1つの目標を完了してゲームプレイを終了。加えて巨大なコレクターズエディションの箱を開封し、“TOSTADOR”火炎放射器レプリカを披露して終えました。
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続いては「『レインボーシックス』Japan Championship 2021 決勝大会直前!eスポーツの観戦 How to!」が実施されました。このコーナーはタイトルの通り、eスポーツそのものだけでなく『レインボーシックス』の基本的なルールやキャラクターが持つ能力など、馴染みが深くない人向けに見所を解説するコーナーです。ここでは先の解説だけでなく過去の試合となるBDS Esport vs CYCLOPS athlete gaming試合の映像を映しながら見所の解説も実施。さらにCAGのメンバーにもインタビューも実施しました。
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最後はユービーアイソフトの社員による座談会「ラウンドテーブル2021」で語られた興味深い内容をピックアップします。近年ユービーの内部で新しい世代の社員が入ってきたことや、多国籍なeスポーツ関連の人員を増やしたそう。また、E3の代替イベントとして始まった「Ubiday」自体が今年で10周年を迎えています(近年名前が「UBIDAY」だったが「UBISOFT DAY」と変わったとのこと)。
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また『ファークライ6』はコロナ禍などの影響で大変だったと語りますが、シリーズとして延期が絶えない作品であり「もう一度ぐらい遅れるかも…」と思っていたそうです。また『ジャストダンス』シリーズについては、徐々に日本国内でも小学生から高校生までの若い層を中心に知名度が上がっているとのこと。一方で音楽の権利関係は主にUbisoft本社の方で管理していることから、音楽のライセンスが複雑なこともあり具体的な事を教えられないまま指示に従うしかないものも多いと語られました。他にもアートブック「アート オブ アサシン クリード ヴァルハラ」と小説版である「アサシン クリード ヴァルハラ ゲイルムンド・サーガ」の日本発売が決定しました。
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さらにサンフランシスコスタジオ主導(大阪スタジオも含めた世界各国のスタジオも協力している)で開発されている 『エックスディファイアント』の日本向け映像も公開(動画では4時間52分20秒から披露)。
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紹介されたゲームモードの「エスコート」は、アタッカー側がパッケージを護衛しながら複数のチェックポイントを通過し、最終的にデリバリーゾーンへと運ぶことが目標のモードです(ディフェンス側は阻止することが目的)。マップは、「Times Square」や「Liberty」、そして「Air & Space」の3マップが紹介されました。
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「リンクリーダー」というゲームモードは、倒れたプレイヤーからリングを回収し、チーム内で一番回収したプレイヤーがリーダーとなり、リングをスコアに反映させるためには30秒生き残る必要があります。そのため自チームのリーダーを守りつつ、敵チームのリーダーを倒す必要があるモードであるとのこと。最後に紹介されたゲームモード「ドミネーション」は、2つのチームが3つのゾーンを奪い合う一般的なものです。
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加えて、大阪スタジオのスタジオマネージャーである久保田氏からのコメントでは、現時点で言及出来ないものが多くあったため割愛されたものの、久々に大きなタイトルとなったことや、大阪スタジオにおいてテクニカルアーティストなど開発に関わるスタッフを募集中と告知しました。さらに、『レインボーシックス エクストラクション』などを告知し、長時間に及んだ配信を終了しました。
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