
ソニー・ピクチャーズは『バイオハザード』シリーズを原作とした実写映画リブート版「Resident Evil: Welcome to Raccoon City」のトレイラーを公開しました。
1998年9月30日、ラクーンシティ。この日、この街で何が起こったのか? <アンブレラ社>が秘密裏に行っていた人体実験。 「絶望」がこの街で産声をあげる――
舞台となるのは、巨大複合企業<アンブレラ社>の拠点がある街、ラクーンシティ。この街の孤児院で育った主人公クレア・レッドフィールド(カヤ・スコデラリオ)は、<アンブレラ社>がある事故を起こしたことで、街に異変が起きていると警告する不可解なメッセージを受け取り、ラクーンシティへと戻ってきた。ラクーン市警(R.P.D)の兄クリス・レッドフィールド(ロビー・アメル)はクレアの言うことをありえない陰謀論とあしらうが、やがて二人は街中を彷徨う住民たちの変わり果てた姿を目の当たりにする。次々と襲い掛かってくる住民たち。そんな中、二人は<アンブレラ社>が秘密裏に人体実験を行ってきたことを知るが……。
シリーズの原点に戻り、ファンでもあるヨハネス・ロバーツ監督が新世代のファンのためゲームに命を吹き込んだという「Resident Evil: Welcome to Raccoon City」。ゲーム版を再現したシーンも確認でき期待は高まります。本作は現地時間11月24日に海外の映画館で公開予定。国内では2022年に公開予定です。
※UPDATE (2021/10/08 05:00):映像を国内版に差し替えました。