マイクロソフトは、『Microsoft Flight Simulator』の新たなエディション『Microsoft Flight Simulator Game of the Year Edition』を現地時間11月18日に配信すると発表しました。
本エディションでは、初の軍用機である「Boeing F/A-18 Super Hornet」やSTOL機の「Pilatus PC-6 Porter」などの飛行機5機や、ドイツの「カッセル空港」を含む8つの空港が追加されます。新しいミッションやチュートリアル、DirectX 12の早期アクセスなどの新機能も追加。なお、これらは本作を所持するユーザーには無料アップデートとして提供されます。詳細は公式サイト(リンク先英語)にて公開中です。
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また「gamescom 2021 Xbox Stream」で発表されていた、世界中のプレイヤーと対戦マルチプレイを楽しめる大型拡張コンテンツ「Reno Air Races」の配信も、同日より開始することが発表。「Reno Air Races: Expansion Pack」は19.99ドル、公式ライセンスを取得した40機を収録した「The Reno Air Races: Full Collection」は59.99ドルでの販売を予定しています。
『Microsoft Flight Simulator Game of the Year Edition』は、Xbox Series X|S/PC(Steam、Microsoft Store)向けに現地時間11月18日に配信予定。『Microsoft Flight Simulator』所持プレイヤーはアップデートにより無料で入手できます。