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「読者参加型Valheim生活」は、PC向けオープンワールドサバイバル『Valheim』をGame*Spark公式ディスコードサーバーに参加する読者と一緒にプレイする人気企画です。
基本的に本作の目的は、各地に点在するボスを倒すことですが、倒した後にすることはプレイヤーに委ねられます。ゲムスパサーバーに参加している人達は、自由に建築物を建てたり、ダンジョンをつくったり、テイムした動物に変な名前をつけたりと自由気ままな生活を送っています。
そんなゲムスパサーバーの生活の様子をお届けします。
新宿にありそうな高層ビルが建つ
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……えるか……聞こえるか……。
……私だ……神だ。
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異様な輝きを放っている建物があったので、その威光を借りて神々の遊びをしてみました。
その建物は何かというと……
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そう、高層ビルです!ついにヴァイキングの世界に高層ビルが建ったのです!って明らかにオーバーテクノロジーだろ!
高層ビルの建材である透明なクリスタルウォールは、太陽の光を反射する性質があり、それを並べるとソーラレイさながらの強烈な光を放ちます。
この高層ビルは建築ガチ勢の住人達が協力して建てたものです。筆者の掘っ建て小屋とは建築レベルが違いすぎる……!
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別の角度だとこんな感じ。隣の塔と一緒に並んでいるとここがヴァイキングの世界ではなく、これから無数の高層ビルが建つ開発地区のように見えます。
このビルの名前なんていうんだろ……OIOIかな。
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しかもこのビル……浮いてます。
あ、世界観に合っていないという意味ではなく、物理的に浮いています。
地中に埋まった岩を土台にしたのでしょう。土台となる部分以外の岩と土は全てくり抜くと、このような不思議建築を建てられるのです。
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いずれにしてもこの高層ビルに立ち入るのは容易ではありません。というか入口はどこにあるんでしょうか……。
祭壇の地下に非公式ダンジョンが……!?
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ここは長老の祭壇。
しかし……従来のものと違って床から怪しい光が漏れています。
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それはなぜかというと、地下にダンジョン(非公式)があるから!すごい発想力だ!
高層ビルもそうだけど、地面をくりぬいた建築技術が今ゲムスパサーバーでナウなのかな……。
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早速入ってみましたが、なんとも不気味な空間が広がっていました。怪しい光の正体は、無数に並べられた霊廟の鍵だったのか……。
長老の祭壇の地下に意味深な空間が広がっていることで、何らかのイベントが起きそうな雰囲気が漂っています。殺された長老がゾンビとして生き返るイベントとか……。
最初からやり直すValheim生活
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筆者は、相変わらずゆったりしたペースで『Valheim』を楽しんでいます。前回のワールドでは読者とボイスチャットでコミュニケーションを取りながらプレイしていましたが、今回はソロでプレイしています。キャラクターも最初から作り直し、装備も自分で揃えていました。今は、本拠地から遠征してくず鉄を探す日々を送っています。
先日、ようやくマイ船を造りました。
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とはいえ、「あの材料、集めるの面倒臭いんだよな~」って気分のときは、スタート地点周辺のエリアにある共同チェストのお世話になっています。
初心者がこういったものに頼るとゲームの面白さがなくなるためオススメできませんが、筆者のように別のワールドで新たなヴァイキング人生を始めたい中級~上級者はちょくちょく活用してもいいのでは……と思うのです。
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スタート地点の本拠地から遠征すると、思わぬ場所で誰かの建築物に遭遇することがありました。これこそ旅の醍醐味。
拠点なんてどこに作ってもいいですし、なんなら複数あった方が便利なのですが、高層ビルや集会所、『ロッ〇マン』のステージ選択画面がある魅力的なスタート地点周辺のエリアから離れられずにいます。この不便さが逆に楽しいです。
今回のマッピングの進捗状況
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前回は、泥棒の発生によって住民たちの大移動が起き、南西にマッピングが行われていましたが……
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今回は南と北東を中心にマッピングが行われています。どうやら南には広大な大陸が広がっているようです。あとはその大陸の内陸部を踏破するだけです。
徐々にですが、世界地図と呼べるものが出来上がってますね!
「読者参加型Valheim生活」まだまだ参加者募集中
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あなたもゲムスパサーバーに参加してしませんか?
Game*Spark公式ディスコードサーバーでは、多くの『Valheim』プレイヤーが何かについて語ったり、互いの建築物を見せあったり、ゲムスパサーバーで共同作業していたりと、ソロプレイでは味わえない和気藹々な雰囲気で毎日を楽しんでいます。
チーターや荒らしでなければ誰でも歓迎です。なお、MODの類は禁止しています。
ゲムスパサーバーの参加方法
Game*Spark公式ディスコードサーバー</a>に参加する。
「Valheim参加申請」部屋でSteam IDとプロフィールのURLを提示する(プロフィールは公開状態にしてください)。
Steam ID「ridorido」からフレンド申請が届くので承認する。
フレンド成立後、ridoridoからパスワードを添付したメッセージが届く。
『Valheim』を起動し、サーバー名「Gamespark」を検索、もしくは「IP:103.97.52.178:29400」経由で入室し、パスワードを入力する。
本記事を書いている間にもゲムスパワールドは発展を遂げており、気が付くと自宅の隣に城壁が出来ていました。
本拠地にしているスタート地点の発展もそうですが、旅先で見かける建物との出会いも魅力なので、本記事でゲムスパサーバーに興味を持った人はぜひ参加してください。