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ベセスダ・ソフトワークスのトッド・ハワード氏は、海外メディアIGNのインタビューにて現在未発表の『Fallout 5』に関する構想が存在していることを明らかにしました。
インタビューでは、現在『Starfield』『The Elder Scrolls VI』の開発に注力している同社が、外部のスタジオに『Fallout』シリーズの開発を委託する可能性について質問されました。過去には2010年発売の『Fallout: New Vegas』の開発をObsidian Entertainmentが手がけたことがあります。
ハワード氏はこの質問に対し、『Fallout』シリーズは「我々のDNAの一部である」とコメントし、過去に外部スタジオと協力したことはあるが、この先はどうなるかはわからないと回答。また、ハワード氏は『Fallout 5』でやりたいことを記した「1ページの構想」がすでに存在していることを明かしています。
ただし、同社としては2022年11月11日リリース予定の『Starfield』、その先の『The Elder Scrolls VI』の開発に注力しなければならないと強調しました。今の開発を加速させる方法を見つけないことには、何年先になるかもわからない『Fallout 5』について何かを約束することもできないとしています。