
ニンテンドースイッチ向けソフト『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』にて、初期パートナーの1匹「ヒコザル」が、レベル12で「グロウパンチ」を覚えることが判明。ポケモントレーナーたちに衝撃を与えています。
『ポケモン』シリーズは作品を跨ぐごとに、ポケモンたちの覚えられる「わざ」が調整されます。これまで、ヒコザルはタマゴわざ・わざマシンで「グロウパンチ」を習得できましたが、なんとレベルアップでも習得可能に。
本作の初ジムリーダー戦は、いわタイプのエキスパート「ヒョウタ」。レベル14で「モウカザル」に進化すれば、相性有利な「マッハパンチ」を覚えるものの、レベル上げが追いつかず、ヒコザルのままで挑む場合は苦戦必須でした。
絶妙なタイミングで覚える「グロウパンチ」は、もちろんヒョウタ戦で活躍。ダメージを与えると同時に「こうげき」を一段階上げられるため、モウカザルに進化済みのプレイヤーからは「グロウパンチ4積み→マッハパンチで最後の手持ちもワンパン」という体験も語られています。

まさかの「グロウパンチ」に、ネット上では「序盤でグロウパンチつよい」や「ヒコザル、グロウパンチ覚えるのヤバすぎ!」「ヒコザルがグロウパンチ覚えた段階で今までと少し違うパラレルワールドに迷い込んだ気分」などの反応が。
また、初ジムリーダー戦がいわタイプ(タケシ)で苦戦した「ヒトカゲ」も、リメイク版ではレベル13で「メタルクロー」を習得。これを思い出し、「ヒコザルも同じく救済措置ではないか?」とする声もあります。
リメイク前、ヒコザルを選んで序盤で苦労したという方も、リメイク版では順調に進めることでしょう。