Cloud Imperium Gamesが開発を手掛けるスペースコンバットシム『Star Citizen』ですが、クラウドファンディングによる調達資金額が4億ドルを超えたことが明らかになりました。
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『Star Citizen』は30世紀の未来を舞台とする“超大型”スペースコンバットシムとして、2012年11月にKickstarterで200万ドルを目標にスタートしたSFMMO。2013年の開発着手以降、探検・貿易・採掘・戦闘・サルベージといった豊富なコンテンツを実装し、プレイヤーは宇宙船で未知の宇宙空間を探索するもよし、1つの惑星にじっくり腰を据え採掘や貿易にいそしむもよしな作品です。自由なプレイスタイルが魅力の本タイトルにファンは高い期待を寄せており、本記事執筆時点(2021年11月22日19時)で調達資金は403,070,480 USドルに達しています。
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いまなお未定の『Star Citizen』正式版の発表について、同社を率いるChris Robert氏は公式サイト上で「『Star Citizen』のリリース日について話すことは、ゲームが我々の考える開発クオリティに達するために必要な時間が見えてくるまで、控えた方が良いと判断しました」とコメントしています。しかし、過去には一部の海外メディアであまりに度重なるロードマップの変更、ローンチの遅延に対して「詐欺とまで呼ぶ人も少なくない」と批判的な意見も見られます。熱狂的な“Star Citizenファン”が夢見るゲームの完成はいつになるのでしょうか。
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『Star Citizen』は現在日本時間12月2日午前5時までフリープレイを実施中です。