読者の皆様は、料理がお好きですか?作るのが好きな方も、食べる専門の方もいらっしゃると思います。
そんな方々におすすめしたいのが、『Cooking Simulator』。その名の通り料理人となって「Cooking」ができるのですが、ニンテンドースイッチ版なんと12月7日まで90%オフの200円(税込)で購入可能!
筆者はリアルでは主婦業を一応こなしているため、ゲームでも主婦業(炊事)くらいできるだろう……という軽い気持ちでチャレンジしてみたいと思います。よし、いっちょやってみっか!
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ちなみにロード画面。なんだか2時間サスペンスドラマの香りがするような、しないような……そんなロゴです。どうみても血にしか見えない筆者がおかしいのでしょうか(笑)。なお、画面下にはTIPSが出てくることもあります。
◆さっそく料理人になってみよう!まずは何をする?
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タイトル画面。お部屋の周りをぬるぬるとカメラが移動するという、BGMも相まっておしゃれな雰囲気が演出されていますね。これから何が待ち受けているのか……ワクワクしてきます。
ゲームの種類は「新しいゲーム」「サンドボックスモード」「料理学校」など、様々なゲームモードがあります。
◆「新しいゲーム」では、ゲームのルールを覚えながらプレイができる!
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「新しくゲーム」は、いわゆるストーリーモードのようなものです。
ゲームを始めると「このレストランの経営が危ないから、最高のシェフの腕で再建してね」との説明が出てきます。どうやら前担当のシェフはこの過酷な環境に耐えられず、逃げ出した模様。一見ライトそうなこのゲームに、そんなヘビーな背景があったのか……!この後チュートリアルに進みます。
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左下にやるべきことが出ており、このタスクをひとつひとつこなしていく形です。まずはガスレンジとオーブンを直すようにとのこと。壊れたものはとても汚いので、キッチン内ですぐに見つかりました。
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修理にはお金がかかり、そうこうしている間にも時間は進んでいきます。筆者は修理の仕方がわからなくて、時間を無駄にしてしまいました。このお店、破産しないかしら……?
◆注文がはいった!慌てずに調理しよう。
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必要な調味料を購入して並べてみました。殺風景な調理場が、少しそれらしくなった気がします。そう思っていると、ついに注文が!
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最初の注文は「マスのオーブン焼き」。最初にしては難しそうな注文ですね。先程並べたスパイスを振って、それをオーブンで焼いている間にレモンを切り……と、なかなか忙しい。スパイスも振る量が決められているので、少なかったり多かったりしてもいけないようです。
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なんとか完成。完成した料理は、配膳台のような場所に置きます。誰かが運んでくれるのでしょうか……?時間もかかりましたし、これは料理人としてはアウトなのでは?と思っていたのですが、終わってみれば意外と良い結果に。チュートリアルだからかもしれません。
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ちなみにYボタンを押すと「お客様の苦情」なるものを見ることができます。今回指摘されたのは「下手な食材カットテクニック」。レモンの切り方が雑だったそうです。そんなこと言われても、レモンの4等分、難しかったんだもん……(笑)。
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これで1日目は終了。「破産はしないでね」とチクリ。それにしても、気になるのは外のクルマ。クラクションが鳴りまくっていたのですが、外では何が起きているのでしょうか?そちらの方が気になりました。
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経験値がたまりレベルアップすると「パーク」という、いわゆるスキルのようなものを習得できます。今日はカットテクニックを指摘されたので「安定した手元」にしました。
◆「サンドボックスモード」は自由に料理ができちゃう!
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「サンドボックスモード」では、食材などが一通り揃った状態からスタートします。時間の経過もありませんし、注文も入らないため、本当に自分のやりたいことができます。試しにリンゴを4等分してみました。
こんな風に真面目に料理をするもよし、おふざけするのもよし、何でも好きなことをしましょう。
◆「料理学校」では料理の基礎が学べる!自信がなくなったらまずここへ行こう!
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「料理学校」モードでは、操作方法を改めて学べます。とはいえ、本当に簡単な説明であり、「習うより慣れよ」という言葉がピッタリ。
キッチンのどこにどんな道具を置くべきかという点も、見ることができます。もちろん、プレイヤーが操作しやすい場所に置くことが一番大切。ちなみに調味料は筆者の置いた場所とは全然違う場所にありました。
◆包丁でこんなこともできちゃう!でも良い子はマネしちゃダメ!
真面目にゲームに取り組んできましたが、実はこのゲーム、ただ料理するだけと思うなかれ。なんと、食材を床に叩きつけたり、包丁を投げたりといった具合に食材はおろか料理道具も好きなようにできてしまうのです。あなおそろし。
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試しに包丁をダーツのように壁に刺してみました。惜しい、もう少しでブルでした。そうじゃない。怖い。怖すぎる。
次に食材を床に落としてみました。べショッとなることはありませんが、拾い上げて料理にもそのまま使用できます。こんなに型破りなことができてしまうのも、このゲームの魅力であり特徴なのかもしれません。
というわけで、簡単に料理人になれる(?)『Cooking Simulator』をご紹介しました。操作に慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、一度慣れてしまえばとても楽しく料理ができるようになります。もしかしたら、現実でも料理の才能があるかもしれませんね。
『Cooking Simulator』はニンテンドースイッチ、PlayStation4、Xbox One、Steam、iOS、Androidで配信中。Steam版は11月25日まで、49%オフの1,045円。ニンテンドースイッチ版は12月7日まで、90%オフの200円で販売しています。