Game*Spark編集部がオススメする特選インディー3選をお届け!
今週は、倫理観置き去りMMORPG『Final Hope』、本格忍者ステルスアクションが楽しめる『Ninja Simulator』、4K対応の美麗な宇宙を舞台にしたSFシューティングアクション『CHORUS』の3本です。
『Final Hope(末日大逃殺)』
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12月7日、あのバトロワMMOがSteamにて復活しました。本作は2010年にリリースし、2020年8月にサービスが終了していたMMORPGです。終末世界を舞台にした戦場には最大500人のプレイヤーが集結し、他のプレイヤーと殺し合うことが可能。また、殺害・斬首されたプレイヤーはキャラクターをロストしてしまう過酷なシステムが特徴的です。さらに、性別の縛りなくモブやプレイヤーを強姦したり、自慰行為に耽ったり、同意を得て休憩所に向かうなんてこともできるようです。倫理観のかけらもない本作ですが、度重なる延期を経てついにSteamにて早期アクセスを開始。早期アクセス期間は1年を予定しており、AIパフォーマンスや安定性を向上させていくとのことです。
『Ninja Simulator』
本格忍者ステルスアクションが楽しめる『Ninja Simulator』のデモ版にあたる『Ninja Simulator: Prologue』のストアページが公開されました。本作は封建時代の日本を舞台に、ステルスキルや近接・遠距離を駆使する戦闘、グラップリングフックやバク宙などの技をファーストミッションを通じて体験可能。トレイラーより確認できる映像では、封建時代なのに「ラーメン」の提灯が掛かっていたり森の中に寿司屋があるなど、ちょっとおかしな様子が見て取れます。“勘違いニッポン”感が漂う本作ですが、本編・デモ版共に配信日は未定です。
『Chorus』
4K解像度で描かれた美麗でダークな宇宙を舞台にしたSFシューティングACT『CHORUS』のPC版が2021年12月4日に配信開始されました。本作は、かつては最も危険な戦士で今は最重要指名手配者になっているナラと、知覚を持つAIを備えた戦闘機フォーセイクンを使いこなすシングルプレイの宇宙戦闘シューティングゲーム。それぞれには強力な武器や戦闘アップグレードが用意されており、宇宙船の特徴的なドリフトシステム、超能力、瞬間移動などの特殊能力と組み合わせると、究極の生ける兵器となることも可能です。デモ版の配信も開始されており、日本語対応は国内CS版発売日の2022年2月10日を予定しています。
対応機種:PC(Steam/Epic Games ストア)/Xbox Series X|S/Xbox One/PS5/PS4/Google Stadia/Amazon Luna
発売日:2021年12月4日
価格:4,380円
今回紹介したタイトルは、記事のPVデータから注目度を算出しセレクトしています。