世界的なゲームの祭典「The Game Award 2021」にて、Game of the Year、Best Family、Best Multiplayer Gameの3部門を受賞した『It Takes Two』。遊んでみたいものの、「2人専用ゲーム」という高い壁が立ちはだかる本作に、ゲームデザイナー・桜井政博氏が「1人でできなくもない…かも?」な遊び方を紹介しています。
それは、桜井氏の得意技「1人で2つのコントローラーを操作する」というもの。桜井氏は、代表作『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』の追加ファイター紹介番組などでも、コントローラーの同時操作を披露してきました。
今回、PS5用コントローラーを使い、横に並べて片手ずつで操作したり、縦に並べて両手で操作したりと、なかなかにトリッキーなテクニックを見せています。たしかに、これを使えば1人でできなくもない…かもしれません。
この操作方法に、ネット上では「これができるのは桜井さんだけなんよ…」や「何の躊躇もなくコントローラー2個持ちするあたりやっぱ桜井さんだわ」「スマブラで一人二役やるような人の真似出来ませんわ」などの反応が。
当然のごとく、そのテクニックを要する操作方法にツッコミが寄せられています。常人向けには、注意事項として「習得には年月が必要です」や「ゲームの難易度が跳ね上がります」があることでしょう。桜井氏も「できなくもない…かも?」としているあたり、ジョークなのかもしれません。
しかし、極めれば確かに1人でも遊べるはず。中には「これだ…!」や「これならソロで出来るぞ!」なんて反応も見られます。一緒に遊んでくれる友達を作るか、この同時操作をマスターするか。果たしてどちらが簡単なのでしょうか…。