デベロッパーWayForwardは、1994年に日本で発売されたベルトスクロールアクションゲーム『新・熱血硬派くにおたちの挽歌(River City Girls Zero)』の現代機向け移植版について、2022年初頭のリリースを予定していることを明らかにしました(当初は2021年後半を予定)。
『新・熱血硬派くにおたちの挽歌』は2019年ヒット作『熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls』のベースになった作品で、無実の罪で捕まったくにおとりきが少年院から脱走して真犯人を探すという、くにおくんシリーズの中では珍しいシリアスな物語が描かれています。
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移植版はアニメのオープニングやマンガ風カットシーンなどが追加されるとともに、初の公式英語ローカライズが行われます。今回の発表にあわせてWayForwardは新たなアートワークを披露し、「来年のクラシックな90年代ベルトスクロールアクションを楽しみにしていてください!」と伝えています。
対象プラットフォームはニンテンドースイッチ。マルチプラットフォームでのリリースも計画しているとのことです。