世界的PCゲームプラットフォームSteamの運営で知られるValveが、同社が展開する携帯ゲーミングPC「Steam Deck」の、日本でも有効な国際商標を取得したことが、明らかとなりました。
298mm x 117mm x 49mmの本体サイズに、1280 x 800pxの解像度を持つ「Steam Deck」。Zen 2 4c/8tと8 RDNA 2 CUをCPU/GPUに採用しており、16 GBのRAMとあわせて多くのPCゲームが動作するとされています。同機は2022年2月より、アメリカ、カナダ、欧州連合、イギリスで出荷が開始されるとのことで、既に2021年の時点で海外では多数の希望するデベロッパーに対し、開発機の送付も始まっていました。
現時点で「Steam Deck」の日本展開は発表されていませんが、商標も登録されたという事でその発表も近いのかも知れません。
※UPDATE(2022/1/5 11:43):本文の、商標の区分を修正しました。