Game*Spark編集部がオススメする特選インディー3選をお届け!
今週は、重厚な世界観が特徴のソウルライクアクションRPG『Bleak Faith: Forsaken』、元フランス海軍士官も開発に協力した特殊部隊FPS『Black One Blood Brothers』、日本のアニメやRPGに影響受けたオープンワールドVRMMO『Zenith: The Last City』の3本です。
Bleak Faith: Forsaken
インディーデベロッパーArchangel Studiosは、現在開発中のソウルライクアクションRPG『Bleak Faith: Forsaken』の新映像を公開しました。プレイヤーは敵と戦い、クラフトやアップグレードで自身を強化しながらステージ内を進んでいきます。アクションのみならず、探索の重要性にも焦点を当てており、水中や高低差の激しい建造物を行き来することに。今回公開された映像では、大型のボスとの激しいバトルを見ることができ、昨年7月に公開された映像と比較するとゲームプレイがさらに改善・洗練されています。
Black One Blood Brothers
『レインボーシックス』や『ゴーストリコン』にインスパイヤされたサンドボックスタクティカルシューター『Black One Blood Brothers』の早期アクセスが開始しました。本作はフランスのインディーデベロッパーHelios ProductionによるシングルプレイヤーFPS。リアルなプレイ体験を目指して、実際にフランス海軍のCommandos Marineに所属していた元海軍士官の協力も得て開発されています。プレイヤーはエリート特殊部隊員となり、各隊員を切り替えながら、重要目標の無力化、人質救出、爆弾解除、さらには機密文書回収などの危険な極秘任務を遂行するため世界中を飛び回ります。他にも、自分だけの分隊やオリジナルミッションの作成といったことも可能です。
Zenith: The Last City
Kickstarterにて約3,000万円を調達し注目を集めたオープンワールドVRMMO『Zenith: The Last City』の発売日が2022年1月27日に決定しました。本作は、大厄災から数百年が経った世界を舞台に、ダンジョンやボスに挑んだり、料理やクラフトなどの生活要素を多人数のプレイヤーと楽しむことができます。日本のアニメや『FINAL FANTASY XIV』『ダークソウル』といったゲームに影響を受けており、色鮮やかでファンタジーな世界観とサイバーパンクを彷彿とさせる近未来的な建造物が融合しています。VRは視点移動のみならず、プレイヤーの身体の動きに合わせてキャラクターを自由に操作することができ、映像では激しい二刀流の戦闘や料理シーンなどの様子が確認できます。ヘッドセットはPC(Windows)版ではHTC VIVE、Valve Index、Oculus Quest/Rift、Windows Mixed Reality、コンシューマではPS VRに対応。将来的にはVRを使用しないゲームプレイも計画されています。
今回紹介したタイトルは、記事のPVデータから注目度を算出しセレクトしています。