
海外メディアBloombergは、『コール オブ デューティ』シリーズ新作がプレイステーション向けに最低でも今後2年間はリリースされることを報じました。
報道によると、リリースされるのは少なくともシリーズ3作分とのことで、この情報は「本件の事情に詳しい関係者4名」からの提供とされています。『コール オブ デューティ』開発のアクティビジョン・ブリザードは、マイクロソフトによる買収合意が発表されており、同シリーズが今後Xbox独占になるのか注目が集まっていました。

先週にはXbox部門トップのフィル・スペンサー氏がソニーの首脳陣と対話し、「『コール オブ デューティ』をPlayStationプラットフォームでも提供し続けるという両社(ソニーとマイクロソフト)の願望を確認した」とTwitterにて報告しています。
また、アクティビジョン・ブリザードも従業員向け資料にて「(ソニー等との)既存の契約を尊重しており(中略)プラットフォームからコンテンツを削除する気はない」として、「今後も様々なプラットフォームに存在する自社のゲームとそのコミュニティをサポートし続ける」と語っています。