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ビットコインやイーサリアムといった暗号通貨が暴落し、マイニングがしづらくなるにつれ、グラフィックカードの価格が徐々に下落を初めていると海外メディアが報告しています。
海外メディアTom's Hardwareが報告した情報によると、大手インターネットオークションサイト・eBayでは昨年12月下旬と1月下旬を比較した際ほぼすべてのグラフィックカードが平均して5%以上値下がりしており、RTX 3090、RTX 3080(10GB)、RX 6600はいずれも10%以上値下がりするなど、値下がり率が2桁台に登るGPUもあったとのことです。
しかし、グラフィックカードの販売販売数量も12月下旬と比較して大幅に少なくなっており、最大で32%(RX 6700XT)も減少。RTX 3090とRTX 3070 Tiだけが12月下旬より多く販売しました。なお、これらのデータはeBayにおける販売情報を基にしているため、別の販売店では異なる場合があります。