ゲームデザイナーのリチャード・ヴォロディ氏は、15年間の任天堂在籍時代に担当した『メトロイド プライム ハンターズ』開発中のエピソードなどを語りました。
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ヴォロディ氏いわく、『メトロイド』のプロジェクトに関わったスタッフには “手引書”が配られるとのこと。そして手引書には、ゲームのあらゆる背景や門外不出の情報が記されているそうです。ヴォロディ氏は、この手引書を参考に『メトロイド プライム ハンターズ』に登場する「ハンター」たちの設定を考案したといいます。
また、同氏は「ハンターたちが本作外でも活躍できれば」と考えており、ハンターの1人である「サイラックス」が『メトロイドプライム3 コラプション』にカメオ出演した際は喜びを隠せなかったことを明かしました。
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なお、自身が開発に関わっていないシリーズ最新作『メトロイド ドレッド』に関してヴォロディ氏は、「まだクリアしていない」と前置きした上で絶賛。一方で、同氏は「クリアまで短いゲームが一番だと思う」として、近年のゲームがクリアまで長すぎることに苦言を呈しています。