スクウェア・エニックスは、剣と魔法の世界を全て「カード」で表現したRPGシリーズ第二弾『Voice of Cards できそこないの巫女』を、PC(Steam)/PS4/ニンテンドースイッチ向けに発売することを発表しました。
本作はヨコオタロウ氏がクリエイティブディレクターを務める『Voice of Cards』シリーズの第二弾となる作品。テーブルトークRPGをモチーフに、世界の全てをカードで表現しており、プレイヤーはゲームマスターの導きによってゲームを進めていきます。なお、シリーズ第一弾の『Voice of Cards ドラゴンの島』とはストーリーの繋がりはないため、本作からプレイしても問題なく楽しめるといいます。
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ニンテンドーeショップとPlayStation Storeで2022年3月7日23時59分までに、Steamでは3月8日午前2時までに本作を購入すると、早期購入特典としてゲーム内で表示されるカードの裏面を変更する「幸運のクジラ模様」と、ゲーム内のテーブルのデザインを変更する「海のタイルテーブル」の2種類のDLCが入手できます。
また、ゲームを『ニーア オートマタ』モチーフのデザインに、ゲーム内の全キャラクターとエネミーのイラストをドットアートに変更できるDLC8種「Voice of Cards できそこないの巫女 + DLCセット」も販売予定とのことです。
Story
美しい海に囲まれた、精霊が住まう諸島。
「巫女」と呼ばれる女性と、巫女を守る「従者」が組んで、代々、島を維持するために精霊を生き永らえさせてきた。
諸島のとある島は、巫女がおらず、滅びの日を待つ。
島を救おうと、少女を巫女にするために尽力する青年。
巫女として生まれ、巫女になれなかった、できそこないの少女。
ぬいぐるみ姿の自称精霊に導かれ、諸島の伝説を巡る彼らの航海が始まろうとしていた。
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『Voice of Cards できそこないの巫女』は、PC(Steam)/PS4/ニンテンドースイッチ向けにダウンロード専用で発売予定。PS4/ニンテンドースイッチ向けには2月17日、PC(Steam)向けには2月18日の発売となります。また、本日2月4日よりSteam/スイッチ向けに予約受付も開始しているとのことです(記事執筆時点でSteamストアページは未公開)。