Iron Gateは北欧神話サバイバル『Valheim』が2022年2月2日で1周年を迎えたことを記念し、暖炉の近くでこれまでのゲーム開発と今後について語り合う「Fireside Chat」を公開しました。
参加者は、コミュニティマネージャのJosefin、Iron Gate社CEOのRichard、開発メンバーのRobinの3人で、「Fireside Chat」の序盤では開発段階のものと思われる映像を交えて開発初期のことを振り返り、最初はP2Pネットワークの実験をしようと考えて開発を始めたことを明らかにしています。また、最初のゲーム名は『Fejd』というスウェーデン語で海外の人が発音できなかったので『Valheim』に改めたこと、スウェーデン王室の皇太子が自分たちに会いに来たエピソードなども紹介されています。
中盤からはアップデートの話になり、小さなアップデートと大きなアップデートを並行して開発する難しさや、現在開発中の洞窟が予定より大きくなってしまったことが語られ、17分前後には「Mistlands」の映像も見られます。また、Richardは「Mistland」に新しい仕組みを取り入れておりみんなびっくりするのではないかと語りました。
後半では「Mountain」アップデートにも言及しており、山を登っていくと凍結などのペナルティがあることやどうすれば山で生き残ることができるかをプレイヤーは考えていくことになると述べています。
北欧神話サバイバル『Valheim』は1周年を迎え、アップデート「Mountain」や「Mistland」のスクリーンショットを公開したことは2月3日の記事で報じた通りですが、具体的なリリースの時期などは明らかになっていません。