
PS5/PS4を対象に2月18日に発売され、各所で高い評価を受けている『Horizon Forbidden West』ですが、本記事では本作の看板機械獣であるトレーマータスクのフィギュアが付属する『Horizon Forbidden West』コレクターズエディションについて開封レビューしていきます。
大きくて重い運送用の箱

『Horizon Forbidden West』コレクターズエディションは大きくて重い専用の箱で届きました。なんと重さ5.5キログラム(運送用の箱含む)。

横幅・高さ約43センチ、奥行き37センチの箱に簡素ながらも効率的な梱包されています。
美しい印刷の外装

机の上にのせるとこんな感じ。想定以上に大きく、撮影スペースに全く収まりませんでした。コントローラーと比べると巨大さが分かるかと思います。



箱側面の意匠も凝っており、トレーマータスクのロゴがあしらわれています。

開封するとさらに箱が出てきました。

こちらはアーロイがあしらわれたカラフルな箱です。印刷の質も高く、大変美しい仕上がりです。

箱はこのように被せるような形です。
迫力ある巨大なトレーマータスクのフィギュア

開けるとこんな感じ。

一部組み立てが必要になっています。ただ、部品は大きく、接合部が色分けしているので組み立ては容易です。

組み立てが完了すると、いよいよ全貌が明らかに!半端ないボリュームです。

こちら側だと牙の付け根が見えて楽しいですね。手の大きさと比べると巨大さが分かるかと思います。

背中側も破綻なく造形されています。

ゲームではなかなか見ない背中側ですが、いや~良いですね~


弱点になる箇所もしっかり確認。


腹の造形や塗装も良い感じです。

足の雰囲気も細かく、足裏までしっかり作りこまれています。




色々な角度で細部を見られるのも嬉しい点です。

台座裏はこんな感じ。



ちなみに、アーロイのミニフィギュアも付属します。良く出来ているとは思いますが、実際にフィギュアを制作するモデラーとしてはもう少し手を加えたいところです。

こんな感じで飾ることもできます。

コレクターズエディションで忘れてはいけないのが、スチールブックとミニアートブック。箱の引き出しに入っています。

大きさはこれぐらい。



ミニアートブックは48ページ。いずれ完全版のアートブックが出るとは思いますが、手のひらサイズで気軽に見れるのは嬉しい点です。


スチールブックはこんな感じ。アーロイのフォーカス等に金属光沢が活かされており、いい雰囲気です。

ただ、『Horizon Forbidden West』コレクターズエディションは物理ディスクでは無く、全てシリアルコードになっています。コードを入力するとPS4版『Horizon Forbidden West コレクターズエディション』とPS5版『Horizon Forbidden West コレクターズエディション』がそれぞれ入手できます。
コレクターズエディションだけあって安くはない買い物ですが、トレーマータスクの迫力やアートブック、外装など製品全体の質は高く、満足できる一品です。何より、『Horizon Forbidden West』のゲームそのものが素晴らしい出来。画面の横に並べつつ、プレイするのは至福のひと時です。
ただ、問題は想像以上の大きさ。ゲームのソフト同梱フィギュアとしては最大規模の大きさであると思われます。筆者は週末に『Horizon Forbidden West』用の飾り棚を作る予定ですが、皆様も購入の際は設置場所にお気を付けください。
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