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『Total War: Warhammer III』に大量の“低評価”中国語レビューが寄せられる―原因はマーケティングの失敗か

アナリストはマーケティングの失敗によるものだと指摘。

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『Total War: Warhammer III』に大量の“低評価”中国語レビューが寄せられる―原因はマーケティングの失敗か
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2月17日に発売されたデベロッパーCreative Assemblyによるシリーズ最新作『Total War: Warhammer III』ですが、Steam版において中国語の低評価レビューが相次いで寄せられています。

本作は卓上ゲーム「Warhammer」を原作としたビデオゲームシリーズ3部作の完結編。当初は2021年後期に発売予定でしたが2022年初頭へと延期され2月17日に発売されたばかりでした。ところが、記事執筆時点(2022年2月19日2時45分)において4,261件寄せられている中国語で書かれたレビューのうち67%が低評価レビュー。英語で書かれたレビューに絞ると低評価レビューは4,894件のうち25%にとどまるため、問題が発生しているのは主に中国語圏においてのみであることがうかがえます。

この状況を早期に指摘したNiko PartnersのシニアアナリストであるDaniel Ahmad氏(@ZhugeEX)によると、「Total War」シリーズは中国において正式に販売されていないにも関わらず中国語圏のユーザーからの人気が高い作品で、本作においても何らかの手段で国際版Steamにアクセスした中国語圏ユーザーからの予約注文が好調であったとのこと。ところが、より広い範囲に向けてプロモーションを行うべく多数のストリーマーに本作への事前アクセスを提供したことにより、「Total War」シリーズを支持していた中国語圏ユーザーからの批判を集めることになったと指摘しています。

これまでよりも広い範囲に向けてのプロモーションを目的としていたため当然のこととも言えますが、Ahmad氏によると選ばれたストリーマーは「Total War」シリーズ未経験でプレイ方法も知らないような本作に無関心な人物がほとんど。さらに、過去作での同様のプロモーションではネタバレ防止の措置が施されていたにもかかわらず、今回は対策が十分ではなかったためゲームのネタバレとなる内容が発売前にストリーマーにより配信されてしまった点もユーザーの怒りを集めたとしています。なお、最も参考になった順で上位に並ぶ中国語の低評価レビューを確認してみるとAhmad氏の指摘に合致する内容が含まれていました。Ahmad氏による指摘の全文はこちらのツイートスレッドにてご確認ください。

『Total War: WARHAMMER II』でも同様の現象が。

『Total War: Warhammer III』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)にて7,000円で発売中のほか、「PC Game Pass」にも対応しています。

《kamenoko》

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