BioWareは公式ブログにて、去年発表された人気RPGシリーズ最新作『Dragon Age』の開発状況などを報告しました。
ブログによると、本作の開発は「制作フェイズ」に入っているとのこと。既にコンセプトと技術的な設計は去年の時点で固まっており、アルファ版に向けて深みのあるキャラクターや手応えのあるゲームプレイなどの構築に専念しているそうです。また、今年の後半には開発チームによる投稿が多くなり、コミュニティのプレイヤーとも定期的にコミュニケーションを取る予定といいます。
なお、開発が進む一方で、2018年から『ドラゴンエイジ』の開発をリードしてきたクリスチャン・デイリー氏が退社することも伝えられました。同氏はTwitterにて、会社に残った開発陣にエールを送っています。
そしてブログでは、『Mass Effect』最新作の開発進捗にも言及し、新しい体験やアイデアのプロトタイプに取り掛かっていると述べました。「ファンは早く遊びたがっているだろう」としつつも、クオリティを優先するには「時間がかかる」と理解を求めています。