ロシアによるウクライナへの軍事侵攻で大きく揺れ動く世界情勢、ゲーム業界もその影響を大きく受けています。これまでパブリッシャーやデベロッパー、さらには配信者などで様々な動きがありましたが、e-Sports方面も次々と反応を見せはじめています。
例えば今回の情勢を受け、EAが主催する『Apex Legends』の世界大会「Apex Legends Global Series(ALGS)」と、ライアットゲームズが主催する『VALORANT』の世界大会「2022 VALORANT Champions Tour Champions」が一時的に全試合を取り止め、再開時期については追って案内するとしています。
これ以外には世界中のe-Sportsチームが声明を発表。Twitterでは配色にウクライナ国旗を取り入れたチームロゴなどが投稿されています。さらに東京を本拠地とするチーム「ZETA DIVISION」もウクライナ在住のAPEX部門メンバーの無事を報告しつつ、今後の活動ならびに平和を願うツイートを行っています。