エレクトロニック・アーツは、ロシアとベラルーシでの自社ゲームおよびコンテンツの販売停止を発表しました。
ロシアのウクライナへの侵攻を受け、CD PROJEKT REDやBloober Teamがロシアとベラルーシでのゲーム販売を停止することを発表していましたが、今度はエレクトロニック・アーツがロシア・ベラルーシ地域における自社タイトルの販売停止を発表しました。「この紛争が続く間」実施するとされている措置は、同社のゲームおよびコンテンツ、仮想通貨のバンドルも含まれるとしています。さらには、Originだけでなく、他社のストアからも同地域ではEAタイトルが購入できなくなるよう働きかけているとのこと。
同社は、『FIFA 22』『FIFA MOBILE』『FIFA ONLINE』においてFIFAとUEFAの対応を受けて、ロシア代表およびクラブチームを削除。『NHL 22』において国際アイスホッケー連盟の対応を受けてロシアおよびベラルーシの代表およびクラブチームを削除するという措置を実施していました。