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ロシアのウクライナ侵攻を受け、ユービーアイソフトがロシアでのゲーム販売を停止したことが明らかになりました。
海外メディアBloombergとロイターの取材に対しユービーアイソフトの広報担当が、ロシアにおいてデジタルおよび物理的ゲーム販売を停止したことを現地時間3月7日に認めたとされています。現在、ユービーアイソフトはモスクワにオフィスをもち、ウクライナのキエフとオデッサにスタジオを擁しています。
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また、『グランド・セフト・オート(Grand Theft Auto)』シリーズで知られるテイクツー・インタラクティブもロシアとベラルーシでのゲームタイトルの販売とインストールを停止しました。広報担当副社長であるAlan Lewis氏は、ウクライナでの状況に深い懸念を表明するとともに、ロシアとベラルーシにおいて、すべてのレーベルの新規販売、インストール、マーケティングサポートの停止を先週決定したことをGamesIndustry.bizに語ったとされています。なお、ゲーム市場調査会社NewzooとGamesIndustry.bizによれば『グランド・セフト・オートV』はロシアにおいて、月間アクティブユーザー数が3番目となる人気ゲームとなっているとのことです。
ロシアでのゲームタイトル販売については、マイクロソフト、アクティビジョン・ブリザード、エレクトロニック・アーツ、CD PROJEKT RED、Bloober Teamなどもすでに停止を表明しています。