ゲームクリエイターの中村育美氏は、ゲームスタジオ「UNSEEN」を設立し、あわせてアナウンストレイラーを公開しました。
同氏は『大神』『サイコブレイク』『Ghostwire: Tokyo』などのアーティストとして知られる人物で、2019年にはTango Gameworksを退社していました。数々の人気タイトルに関わってきたことだけでなく、E3 2019のTango Gameworksカンファレンスにおけるプレゼンテーションでも有名であり、Game*Spark主催の「トイレ・オブ・ザ・イヤー(TOTY) 2020」で特別審査員も務めています。
そんな同氏ですが、この度ついにゲームスタジオを設立。トレイラー中で語られている内容によると「これまでに経験したことがない方法で新しいチームを作って」おり「国境を越えたアーティスト集団」であるとのことです。また新スタジオ「UNSEEN」設立に至るまでの経緯や、メンバーについて、そして現在のまだ何もないオフィスの様子などを紹介するインタビューがIGN Japanにて公開されています。
なおTango Gameworks退社後の同氏が、ゲーム業界に入ったきっかけやE3 2019の話、また当時の活動内容などについて語る映像が、YouTubeチャンネルCutscenesにて「中村育美 - 廃墟探検」として公開中です。